検索
検索
メニュー

大和高田市って?

古墳(遺跡発掘調査報告)

担当 生涯学習課

コンピラ山古墳

コンピラ山古墳 南東から

築山古墳の前方部の東側の丘陵斜面に造成された円墳です。過去数回にわたる範囲確認調査などで、墳丘は直径95メートルの規模を持つ、全国的に見ても最大規模の円墳であることが判明しました。墳丘は2段に築成され、テラスと墳頂には埴輪列が廻らされていました。埴輪の特徴から、5世紀前半の築造と推定できます。

墳頂では盾形や家形埴輪の破片が見つかったほか、円筒埴輪列の中の2本の内側に、ミニチュアの土器が一個ずつ納められた状態で出土しました。こうした例は、河合町乙女山古墳、天理市渋谷向山古墳に例があり、埴輪を利用した祭祀のありかたを探るうえで貴重な資料とされています。

かん山古墳

かん山古墳墳頂墓壙検出状況

築山古墳北側の児童公園内の尾根上に築造された円墳です。

過去の調査で、直径が50メートルの円墳であること、葺石のない2段築成の墳丘であること、墳頂とテラスには埴輪列がめぐること、墳頂には盾形や家形の埴輪があったこと、周濠は存在しないこと、墳頂には大小2基の棺を納めた墓壙(埋葬主体部)が存在することなどが判明しました。埴輪から、築造時期は5世紀前半と推定されますが、コンピラ山古墳よりは時期が新しいとも考えられています。

墓壙の平面規模(最大長×最大幅)は、大きな方は10.5×3.8メートル、小さい方は6.3×2.7メートルを測ります。いずれの墓壙も盗掘を受けていましたが、盗掘坑からは鉄刀片、鉄鏃片、碧玉製の勾玉・管玉、水銀朱などが出土し、大きな墓壙の底にはコウヤマキ製の割竹形木棺の一部が腐らずに残っていました。築山古墳後円部の南西にある茶臼山古墳とともに、大型の前方後円墳に近接する中規模の円墳の実態が明らかになっていくことが期待されます。

  • 1

公共施設マップ

大和高田市観光情報

ふるさと応援寄附金

大和高田市マスコットキャラクター みくちゃん

大和高田市例規集

携帯サイト

  • 組織から探す