検索
検索
メニュー

市民の方へ

手足口病に注意

担当 健康増進課

手足口病の報告数が、過去20 年間で最も多く、警報発令しています。手足口病の原因ウイルスは複数あるため、一度感染して治った後も再び感染してしまうことがあります。手洗いの徹底やタオルの共有を避ける等により、感染症予防に努めましょう。

手足口病とは

口の中や手足などに水疱性の発疹が出るウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、その他、コクサッキーウイルスA10 などが原因になることもあります。

感染経路

飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染)が知られています。特に、乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは、集団感染が起こりやすいため注意が必要です。

症状

感染して3~5 日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mm の水疱性発疹が出ます。発熱は約3 分の1 にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。しかし、まれに髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など様々な症状が出ることがあります。(特にEV71 に感染した場合には、他のウイルスによる手足口病と比べて、中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高い。)また、典型的な症状がみられずに重症になることもあります。なお、近年、コクサッキ―ウイルスA6 感染により症状が消失してから、1か月以内に、一時的に手足の爪の脱落を伴う症例も報告されていますが、自然に治るとされています。かかったら子どもの経過を注意深く観察し、合併症に注意をする必要があります。

予防対策

有効なワクチンはなく、また発病を予防できる薬もありません。治った後でも、比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。これらのことから、発病した人だけを長期間隔離しても有効な感染対策とはなりません。発病しても、軽い症状だけで治ってしまうことがほとんどです。感染対策は、手洗いを流水と石けんで十分にすることと、排泄物を適切に処理することです。特におむつ交換時は、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。また、タオルの共用はしてはいけません。

治療

特効薬はなく、特別な治療方法はありません。経過観察を含め、症状に応じた治療となります。しかし、まれに髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症などが起こる場合がありますから、経過観察をしっかりと行い、高熱が出る、発熱が2日以上続く、嘔吐する、頭を痛がる、視線が合わない、呼びかけに答えない、呼吸が速くて息苦しそう、水分が取れずにおしっこがでない、ぐったりとしているなどの症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

参考文献&リンク

公共施設マップ

大和高田市観光情報

ふるさと応援寄附金

大和高田市マスコットキャラクター みくちゃん

大和高田市例規集

携帯サイト

  • 組織から探す