新型コロナワクチン接種について

更新日:2023年04月19日

オミクロン株対応ワクチン接種について
1・2回目接種についてはこちら
小児のコロナワクチン接種の案内
乳幼児(生後6ヶ月~4歳以下)の接種についてはこちら
  • 広報誌への掲載内容はページ下部「新型コロナワクチン接種情報(広報誌掲載分)」の欄をご覧ください
  • 問い合わせはページ下部「問い合わせ」の欄をご覧ください

奈良県の広域ワクチン接種について

奈良県では、新型コロナワクチン接種センターを設置されています。詳しくは下記のページよりご確認ください。

新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔について

新型コロナワクチンとその他のワクチンの接種間隔は13日以上空けることとされておりますが、令和4年7月22日の国の審議会において議論された結果、インフルエンザワクチンについては、新型コロナワクチンとの同時接種が可能となりました。

  • インフルエンザワクチンのみ、新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。
  • インフルエンザワクチン以外のワクチンと新型コロナワクチンの接種間隔は、引き続き13日以上空ける必要があります。(2週間後の同じ曜日以降に接種可能)

新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)について

新型コロナワクチン接種証明書は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを証明するもので、接種を受けた方からの申請に基づき発行するものです。
詳しくは下記の新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)についてをご確認ください。
(注意)新型コロナウイルスワクチンを接種された方には、接種会場で「接種済証」または「接種記録書」が発行されています。日本国内ではこの「接種済証」または「接種記録書」により接種の証明ができますので、これとは別に新型コロナワクチン接種証明書が必要にはなりません。
 

かかりつけ医・主治医にご相談を

お薬を内服中でも受けられますが、持病(基礎疾患)がある人、免疫不全のある人、病状が重い人など、接種を慎重に検討したほうが良い場合もあります。
接種前にかかりつけ医・主治医にご相談ください。

ワクチン接種を受けることができない人・注意が必要な人

下記にあてはまる人は、ワクチンの接種ができない、または接種に注意が必要です。
当てはまるかどうかや、ワクチンを受けて良いか不明な人は、その病気を診てもらっている主治医に相談ください。
また、当てはまると思われる人は、必ず接種しても良いか、かかりつけ医にご相談ください。

受けることができない人

  • 明らかに発熱している人(注釈1)
  • 重い急性疾患にかかっている人
  • ワクチンの成分に対し重度の過敏症(注釈2)の既往歴のある人
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある人

(注釈1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(注釈2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

注意が必要な人

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
  • 過去に予防接種を受けて、接種2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
  • 過去にけいれんを起こしたことがある人
  • ワクチンの成分(注釈)に対して、アレルギーが起こるおそれがある人

(注釈)ワクチンの成分については接種券に同封されている「新型コロナワクチン予防接種についての説明書」を確認ください。

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の人も接種できます

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の人も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されているワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず接種をおすすめします。 夫またはパートナーの人も、ぜひ接種をお願いします。

接種には同意が必要です

新型コロナワクチン接種は、市民の皆さん一人ひとりの意思で受けていただくものです。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

大和高田市に転入された人、海外で接種を受けた方へのお願い

接種券は、情報を確認したうえで発送しますが、他市町村に住民票がある状態で接種を受け、その後大和高田市に転入した人の接種履歴は、大和高田市に自動的には引継ぎされません。接種券発行申請が必要となります。申請は、大和高田市へ転入手続き翌日から可能です。郵送での申請をお願いします。
また、海外で接種された場合も接種歴を把握できないため、申請が必要です。

申請方法

郵送のみで受付
申請書をご記入のうえ、必要書類とともに郵送してください。接種可能時期の前月に接種券を発送します。

  1. 申請書(PDFファイル:159KB)
  2. 接種済みであることを証明する書類(接種済証または接種記録証)の写し

(注意)お手元にない場合は、接種したときに住民票があった自治体へ接種済みであることがわかる書類を請求し、提出してください。

郵送先

〒635-0096
大和高田市西町1-45
大和高田市保健センター
新型コロナワクチン接種担当 宛

やむを得ない理由があり、住民票所在地以外での接種を希望する場合

原則、ワクチン接種は住民票のある市町村(住所地)で受けることとなっていますが、以下のような事情のある人は、住所地以外でも受けていただくことができます。
住所地外接種を受ける人は、接種を行う医療機関が所在する市町村に事前に届出を行う必要があります。大和高田市では、厚生労働省ホームページ「コロナワクチンナビ」から申請が可能です。

  • 出産のために里帰りしている妊産婦
  • 単身赴任者
  • 遠隔地へ下宿している学生
  • ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為等児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者
  • その他、市町村長がやむを得ない事業があると認めるもの

副反応について

主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関へ受診しワクチンを受けたことを伝えてください。

奈良県新型コロナワクチン副反応コールセンター

電話番号 0120-919-003
ファックス 0742-36-6105

受付時間 24時間対応(土曜日・日曜日・祝日も対応)

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

新型コロナワクチンの接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
現在の救済制度については、新型コロナワクチン接種に係る健康被害救済制度をご覧ください。

関連リンク

新型コロナワクチン接種に関する差別の防止について

職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、職場において解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
接種には本人の同意が必要であることや、医学的な事由により接種を受けられない人もいることを念頭に置いて、接種に際し細やかな配慮を行うようお願いいたします。(厚生労働省ホームページより抜粋)

新型コロナウイルス感染症予防とフレイル予防について

新型コロナウイルス感染症は、高齢者や基礎疾患のある方は重症化しやすいことが明らかになっています。
また、自粛生活の長期化により、生活不活発(動かないこと)により、フレイル(虚弱)も問題となっています。
感染予防とフレイル予防を実践し、長期戦になりそうな新型コロナウイルスとの生活を乗り切りましょう。

ワクチン接種をかたる不審電話にご注意ください

「新型コロナワクチン接種のために必要」とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が寄せられています。
行政機関が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。
不審電話があった場合は、下記の電話番号などにご相談ください。

  • 高田警察署 電話番号 0745-22-0110
  • けいさつ相談ダイヤル #9110

問い合わせ

大和高田市新型コロナワクチンコールセンター

電話番号 050-3530-9968
受付時間 午前8時30分~午後5時15分(平日のみ対応)
(注意)言語障がい・聴覚障がいなどにより、電話での相談が難しい人はファックスでお問い合わせください。
ファックス 0745-25-2512

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

電話番号 0120-761770
受付時間 午前9時~午後9時(土曜日・日曜日・祝日も対応)

ワクチンについて、詳しくは下記をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

新型コロナワクチン接種推進班(健康増進課内)

問い合わせは下記へ。
大和高田市新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:050-3530-9968