事業者や公的機関をかたるフィッシング詐欺にご注意!
事業者や公的機関をかたるフィッシング詐欺が急増しています
フィッシングとは、事業者や公的機関を詐称したSMS(ショートメッセージサービス)やメールから、偽のホームページに接続させる等の方法で、クレジットカード番号や住所、氏名、口座番号等の個人情報を詐取する行為のことで、詐欺被害が急増しています。
フィッシングメールは件名に「重要」や「要確認」など不安や焦りを感じさせる表現が使われているのが特徴ですが、事業者や公的機関がSMSやメールを通じてクレジットカード番号や口座番号を確認することはありませんので、入力しないようにしましょう。
フィッシングメールの内容例
- 個人情報漏洩、不正アクセスの検知
- 宅配便の不在連絡通知
- 会員情報の停止
消費者へのアドバイス
- 馴染みのある事業者や公的機関からのSMSやメールでも、まずフィッシングを疑いましょう
- メールに記載されているURLにはアクセスせず、正規のURLからアクセスしましょう
- フィッシングサイトに情報を入力してしまった場合は、IDやパスワードをすぐに変更し、クレジット会社や金融機関にも連絡をしましょう
- 「何だか変だな」「おかしいな」と思ったら、消費生活センターや警察に相談してください
更新日:2024年11月21日