ジカ熱、デング熱の感染源 ヒトスジシマカについて
暑い時期になると、蚊が発生します。
特に、ヒトスジシマカはジカ熱やデング熱といった病気を持っているものもいます。
ジカウイルス感染症やデング熱の原因となるウイルスは、それらに感染した人の血を吸った蚊の体内で増え、その蚊がまた他人の血を吸うことで感染を広げていきます。
感染してもすべての人に症状が出るわけではありませんが、発熱や関節の痛み、発疹がでるといった症状が一週間ほど続きます。
蚊から病気をうつされないためには
- 蚊をできるだけ発生させない
- 蚊にさされない
ことが重要です。
ヒトスジシマカの発生を防ぐには、空き缶や遊具などのくぼみにできた小さなみずたまりを作らないことが大切です。
また蚊のいそうなやぶなどに近づくときは、虫除け剤を使用したり、長袖・長ズボンを着用することをおすすめします。
この記事に関するお問い合わせ先
保健部 健康増進課
大和高田市西町1-45(保健センター内)
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更新日:2022年01月21日