新型コロナウイルス感染症の後遺症について

更新日:2023年10月18日

新型コロナウイルス感染症の後遺症とは

新型コロナウイルス感染症の後遺症とは、「新型コロナウイルス感染症に罹患した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないもの。通常は発症から3か月経った時点にもみられる。」とWHO(世界保健機関)は定義しています。
いまだに明らかになっていないことも多いですが、新型コロナウイルス感染症に罹患した後に、治療や療養が終わっても、一部の症状が長引く人がいることが分かってきています。

代表的な後遺症の症状

疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、腹痛、喀痰、息切れ、胸痛、脱毛、睡眠障害、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ、筋力低下、嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢

後遺症と思ったら

上記の症状が続いている人は、かかりつけ医又は奈良県の医療機関リストを参考にして、医師へご相談ください。
(注意)医療機関リストは更新されることがあります。最新のリストは奈良県のホームページよりご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 健康増進課

大和高田市西町1-45(保健センター内)
電話番号:0745-23-6661

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