歌が語る大和高田音楽今昔物語

更新日:2022年01月21日

詩人・野口雨情氏の白黒顔写真

大正から昭和にかけて活躍した詩人・野口雨情は、幾度か訪れた大和高田を、「高田小唄」で詩に表しています。
当時は、高田の町に流れ、宴席でもよく歌われていたそうです。昭和12年には、レコード化されています。
(注意)右の写真提供は、野口雨情記念館

高田小唄の一部を聞くことができます。

野口雨情(のぐち うじょう)プロフィール

明治15年茨城県に生まれる。主に童謡において活躍した。代表作に、「七つの子」「赤い靴」「青い眼の人形」「しゃぼん玉」などがある。また、日本全国をまわり、多くの地方民謡も作っている。63年の生涯の中で2,000余点にのぼる詩を残した。

今の大和高田、音楽で語るなら

時は流れ、2004(平成16)年、アコースティックデュオ「はじめにきよし」の二人(サキタ ハヂメさん、新谷キヨシさん)が、実際に市内を歩き、大和高田を風景音楽にした曲(SAZANKA)を作ってくれました。

SAZANKAの一部を聞くことができます。

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