バイオディーゼル車を導入

更新日:2022年01月21日

クリーンセンターの収集車にバイオディーゼル燃料を使用

荷台に「使用済み天ぷら油でそうこうしています」と書かれたバイオディーゼル車の写真

 大和高田市クリーンセンターでは、平成22年6月24日から軽油の代わりにバイオディーゼル燃料を使ったカン・ビン収集車1台の運行をスタートさせました。これは、地球温暖化の要因となっている二酸化炭素の排出抑制と資源循環の重要性のPRを目指して、実施されることになりました。
 市内13ヶ所で拠点収集した一般家庭から出る使用済み食用油を活用し、精製されたバイオディーゼル燃料を入手、収集車の燃料として使用します。市内での使用済み食用油の収集量は、年間約5,000リットルとなっており、二酸化炭素約14トンの削減を見込んでいます。今後、バイオディーゼル燃料の余剰分は、クリーンセンター内で使用できる車両等にも使用していく予定です。

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