平和について考え、行動する

更新日:2025年12月01日

戦争は最大の人権侵害であり、生きる権利をも奪ってしまうものです。一日もはやく戦争を全世界から根絶しなければなりません。
また、世界平和について語るとき、核兵器の脅威の存在を抜きには考えられません。その核兵器の攻撃を受け、世界で唯一の被爆国である日本から核兵器廃絶を訴えていかなければなりません。
21世紀を迎えて、なおテロや戦争、紛争が絶えない今日、平和を創り出すためには、人間が犯した過ちを二度と繰り返さないために、ともに願い、行動していかなければなれません。
大和高田市では、非核3原則の完全実施を願うとともに核兵器の全面撤廃と軍縮を願って、昭和60年に「非核・平和都市宣言」を可決しました。

大和高田市の平和への取り組み

原水爆禁止国民平和大行進

毎年6月に「原水爆禁止国民平和大行進」の受け入れ式を行い、「非核日本宣言」への署名や激励を行っています。

ミニミニ原爆展

毎年7月1日から1週間ほど、日本非核宣言自治体協議会から配付された、広島・長崎の被爆当時の写真をポスターにしたものを、市役所1階多目的スペースに展示しています。

平和の鐘

原爆投下日(8月6日、9日)および終戦日(8月15日)に市内各寺院に梵鐘を撞いていただくよう依頼しています。

非核平和小学生作文集

小学生が取り組んだ平和学習の成果として綴った作文集をまとめ発行、 図書館や各機関、団体に配布して平和の尊さを発信しています。

非核平和宣言都市

核兵器の廃絶と非核三原則の遵守を願って、毎年8月の1ヶ月間、市役所に「非核平和宣言都市」の懸垂幕を掲げています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 人権施策課 推進担当

大和高田市大字大中98番地4(市役所3階)
電話番号:0745-22-1101

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