大和高田市まちづくりの指針

 大和高田市まちづくりの指針は、令和9年度を目標とした目指すべき都市の将来像「笑顔の花咲くまち大和高田 ～みんなで奏でる幸せのハーモニー」とそれを実現するための基本目標、基本目標を実現するために重点的に取り組む重点施策で構成された本市の中期的なまちづくりの方向性を示したものです。
 本市は、これまで総合計画を策定し、市政運営に取り組んできましたが、総合計画は全ての政策・施策を網羅的に記述しており、計画期間も10年（前期基本計画5年・後期基本計画5年）と長期に及ぶことから、急激な社会情勢の変化に対応した見直しが困難でした。
 そこで、本市が抱える課題の重要性・緊急性を踏まえつつ、重点的に行わなければならない施策を明らかにすることで、メリハリをつけるとともに計画期間を全体で8年にし、市長任期に合わせ4年毎に計画の見直しをすることとしました。

 大和高田市まちづくりの指針においては、将来都市像を実現するために基本目標を設定し、さらに基本目標を実現するために重点施策を位置づけています。この重点施策の進捗状況を検証するため、行政評価システムによる施策評価を行います。
 また、重点施策を実現するために行う個々の重点事業を重点事業集として整理したうえで、行政評価システムによる事務事業評価を行い、重点施策の進捗管理等を行います。 重点施策に位置づけられていない事業は、基本事業集として整理し、事務事業評価を行います。
(注意)令和2年度中に行政評価システムの見直し、重点事業集及び基本事業集の整理を行い、令和3年度から実施します。