「吉野魅惑体験フェスティバル」として天川村にて第3回本公演 「小角外伝 少年とわらンボ」

更新日:2022年01月21日

「吉野魅惑体験フェスティバル」として天川村にて第3回本公演 「小角外伝 少年とわらンボ」

ステージ上に、学生服を着た男性が観客側を背にして膝を立てて座り、藁を背負った人達が男性を囲むように立っている演劇の一場面の写真
ステージの後ろにYの字に光が放っている前で、着物を着た人達が何かを手に持って両手を挙げている演劇の一場面の写真
第3回本公演「小角外伝 少年とわらンボ」スタッフ一覧
中西 理恵子
(大和高田市戯曲公募入選作品)
演出 高瀬 久男(文学座)
監修 鵜山 仁(文学座)
美術 神田 真(文学座)
照明 福井 邦夫
音響 須川 由樹
舞台監督 幸 晃彦
演技指導 若松 泰弘(文学座)
名越 志保(文学座)
制作協力 蔭山 陽太(文学座)
協力 文学座
主催 大和高田市
文化庁
奈良県

あらすじ

坂井恵一は13才の少年。彼は小児喘息を患っており、東京から大和高田の中学校に転校してきた。
表向きは転地療養であるが、東京の中学校でいじめがあって、そのことから逃げる為の転校であった。
大和高田市の中学校でもなかなかクラスメートになじめない恵一。父親と母親は彼のことで喧嘩ばかり。
ある晩、父と母の喧嘩を聞いていたたまれなくなり、そっと家を抜け出した恵一は、田んぼで不思議な生物に出会う。自分達は役小角のしもべ「わらンボ」だ、と彼らは言う。わらンボ達とのふれあいによって強くなっていく恵一。クラスメートとも徐々にうちとけていく。
そんな折、クラスメートの新山から、彼の弟が交通事故で意識が戻らないことを告げられる。

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