第13回本公演・能舞台「桜華殿」公演 「十二夜」

更新日:2022年01月21日

第13回本公演・能舞台「桜華殿」公演 「十二夜」

能舞台の中央で、座っている男性達や右側で立っている人達が見ているなか、船長の制服を着た男性役とピンク色の服を着た女性が向かい合って会話をしている一場面の写真
カラフルな色の服を着た2名の男性が前を向いて立っている前で、白色のエプロンを着た女性が右手を上に挙げて左側を向いて叫んでいる一場面の写真
能舞台の上で、カラフルな色の服を着た道化が右足を上げている一場面の写真
右側で白色の着物を着た女性が真っすぐ前を向いているのを、左側の白色のスーツ姿の男性が見ている一場面の写真
大きな赤色の箱の周囲に5名の人達が立ち、右側に立つ黒色のスーツ姿で杖を持った男性を見ている一場面の写真
着物を着た人や白色のシャツに黒色のズボンを穿いた人達が横に並んでいる前で、紺色の着物を着た男性が女性用の着物を両手で持って斜めに傾いて立っている一場面の写真

あらすじ

物語のはじまりは、外つ国の嵐の海の、船の上…。
名家に育った双子のヴァイオラとセバスチャンは、海の上で嵐にあい、生き別れになってしまいます。兄を亡くしたと思ったヴァイオラは、男装し、シザーリオーと名乗り、流れ着いた国の領主・オーシーノ公爵の小姓として仕える事にしました。オーシーノ公爵は美しいオリヴィア姫に夢中です。ヴァイオラをこの恋の使いに抜擢しますが、家族を亡くし喪中のオリヴィア姫は結婚する気などありません。オーシーノに恋してしまったヴァイオラは、彼のために姫を口説くのですが…。なんだかおかしな恋物語がはじまります。
時は同じく…。オリヴィアの館には叔父のサー・トビーと彼の友人サー・アンドリューが居候中。執事のマルヴォーリオは不行儀な彼らを快く思っていません。なにかとガミガミうるさいマルヴォーリオを、トビー、アンドリュー、それに召使のマライア、阿呆役の道化が加わり、一泡吹かせてやろうと何やらたくらんでいます。

STAFF
W・シェイクスピア
訳/演出 神沢 和明
CAST
口上 高井佐季子
道化(フェステ) 佐藤和楽
ヴァイオラ(=シザーリオ) 恒川愛子
船長/楽士 西沼示左子
水夫長/楽士 南 和見
オーシーノ 片岡慶昭
キュリオ 西田博美
バランタイン 小柳美継
サー・トビー 坪井鈴代
マライア(マリア) 嶋 雪江
サー・アンドリュー 東島一貴
オリヴィア 坪井夫美栄
マルヴォーリオ 内山 徹
セバスチャン 西垣佳介
アントーニオウ 佐谷卓也
召使/楽士 森中香織
楽士 坪井久美子
役人 三好優
岡橋久代

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