がん検診受診時の注意事項

更新日:2023年04月12日

胃がん検診受診時の注意事項

胃のイラスト
  1. 前日の午後9時移行および当日は、お茶・コーヒー・牛乳・スポーツドリンク・薬(サプリメント含む)・あめ・ガム・たばこ、その他飲食物は何も飲んだり食べたりしないでお越しください。
  2. 下着類は、ボタンのない薄いものを着用してください。
  3. 妊娠中、または妊娠の可能性のある人は受けられません。

(注意)水は検査前日の、夜12時までお飲みいただけます。

検査方法

発泡剤(胃を膨らます薬)とバリウム(造影剤)を飲んで、胃のレントゲン写真を撮ります。

  1. 発泡剤を飲みます。
  2. バリウムを飲みます( ゲップは、検査終了までがまんしてください)。
  3. 検査台にのり、指示に従い、体の位置をかえます(バリウムを胃の内側にくまなく塗って、きれいな写真を撮るため)。
    検査台が傾きますので、しっかりとにぎり棒をもって体を支えます。
  4. 検査が終わったら、下剤をできるだけ多くの水で飲みます。
  5. 便秘ぎみの人は、余分に下剤を渡します。 薬をもらうときに伝えてください。
  • (注意)血圧で内服が必要な方は、朝7時までにお飲みください。
  • (注意)服薬の必要な方、食事療法を行っている方は、必ずかかりつけ医にご相談ください。

 

大腸がん検診受診時の注意事項

大腸
  1. がん検診日を含む3日前から採便してください。
    ※検査キットは2本使用します
    ※必ず2本採取して下さい。
    ※2日分の採便ができない場合には、1日の便からできるだけ部位を変えて2本採取して下さい。
  2. 女性の方は採便日(検診日含む3日前から)が生理にかからないよう、日程をご確認ください。
  3. 痔など肛門の病気で治療中、または血便のある人は受けられません。
  4. 採便後は、冷暗所で保存してください。

検査方法

自宅で2日間採便をして、潜血反応を見ます。

検査容器の中に詳しい便の採り方が記載されていますので、ご参照ください。

がん検診当日に採便した容器を持参してください。

 

 

肺がん検診受診時の注意事項

肺
  1. プリントやラメなどのついていない無地のシャツを着用してお越しください。
  2. 金具・プラスチック・ボタンのついた下着、磁器のついた絆創膏やネックレスは外してください。
  3. 妊娠中、または妊娠の可能性のある人は受けることができません。

検査方法

・胸部レントゲン

肺全体をエックス線で撮影します。

・喀痰(かくたん)検査(必要な人のみ)

たんを採取して、がん細胞の有無を顕微鏡で調べます。

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 健康増進課

大和高田市西町1-45(保健センター内)
電話番号:0745-23-6661

お問い合わせはこちら