水質検査計画
水質検査は、みなさんに「安心」と「安全」な水の供給をするために不可欠であり、水道水の水質管理の中核となるものです。 「水質検査計画」とは、水質検査の適正化を確保するために、水質検査項目等を定めたものです。
令和6年度大和高田市水質検査計画 (PDFファイル: 177.6KB)
水質検査計画 別表2・3 (PDFファイル: 51.6KB)
基本方針
清浄な水を供給するため、施設の管理を適正におこない、水道法を遵守することを基本に、適正な水質項目の選定・検査頻度・採水地点の選定をおこない、適切な判断により需用者が安心、信頼して利用できる水道をめざします。
水道水の状況
- 水道水は、奈良県水道局 御所浄水場より受水しています。
御所浄水場の水質については、奈良県水道局ホームページの水質検査結果をご覧ください。 - 水道水は、これまでの検査結果から、水質基準を十分満足していることから、安全で良質な水です。
水質基準が適用される水質検査項目、検査頻度
水質検査結果毎月令和6年度 (PDFファイル: 96.4KB)
水質検査結果毎月令和5年度 (PDFファイル: 97.7KB)
水質検査結果毎月令和4年度 (PDFファイル: 97.7KB)
水質検査結果(51項目)3ヶ年 (PDFファイル: 165.8KB)
水道水における PFOS 及び PFOA について
大和高田市の水道水におけるPFOSおよびPFOAの検査を行いました。結果については、以下のとおりです。
いずれの配水場系統においても、暫定目標値以下であることが確認されました。
検査年月 |
大東配水場系 | 天満配水場系 | 陵西配水場系 | 暫定目標値 |
令和6年12月 | 5ng/L未満 | 5ng/L未満 | 5ng/L未満 | 50ng/L以下 |
- PFASは、炭素とフッ素の化学結合からなる化合物の総称です。この中には様々な種類がありますが、PFOSとPFOAはその一部です。
- 暫定目標値として、PFOS 及びPFOA の合算で50ng/Lが設定されています。これは、体重50kg の人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設定されたものです。
- 大和高田市は、全ての水道水を奈良県水道局御所浄水場から受水していることから奈良県水道局が公表するデータと同水準であると判断しておりました。
この記事に関するお問い合わせ先
上下水道部 水道工務課
大和高田市大東町5-22(大東配水場内)
電話番号:0745-52-3901
お問い合わせはこちら
更新日:2025年03月04日