成人男性の風しん抗体検査・定期予防接種について

更新日:2023年04月10日

クーポン券の有効期限が延長となりました

実施期間:令和7年3月末まで
令和5年4月中旬に、令和元年度から令和4年度までに風しん抗体検査うを受けていない人に対しクーポン券を送付します。(ただし、令和4年度にクーポン券を再発行した人は送付していません。)
誤って抗体検査を受けた人にクーポン券が届いた場合は、ご了承ください。

まだ、受検していない方はこの機会に検査を受けましょう。
※抗体検査の結果によっては、予防接種を受ける必要がありますので、ゆとりをもって早めの検査をお勧めします。

クーポン券の再発行について

抗体検査・予防接種を受ける際に、クーポン券に記載している住民票のある住所と予診票に記載した住所が一致しているかを確認します。
転入で大和高田市のクーポン券をお持ちでない人や、紛失等でクーポン券がない人は、クーポン券を再発行しますので、保健センターまでご連絡ください。

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象とした、風しんの抗体検査・予防接種を実施しています。

 平成30年の夏以降の関東の大都市圏を中心とした風しんの発生状況を踏まえ、厚生労働省は、風しんの追加的対策として、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に、無料で風しん抗体検査・予防接種を行います。
 対象となる方は、今まで風しんのワクチンを接種する公的な機会がなかったため、抗体保有率が他の世代に比べて約8割と低くなっています。
 まずは、風しんへの抵抗力があるかを確認するため、抗体検査を受けましょう。
 抗体検査は,市の特定健診や全国の指定医療機関などで受けられます。職場の健診については勤務先に確認ください。さらに、抗体検査の結果、抗体価が十分でないと判定された方については、麻しん・風しん混合(MR)ワクチン接種を無料で受けることができます。

風しんとは

 風しんは、感染者の飛まつ(唾液のしぶき)などによって他の人にうつる、感染力が強い感染症です。職場や電車など人が多く集まる場所で多くの人に感染する可能性があります。
 また、妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群(眼や耳、心臓に障害が出ること)になる恐れがあります。
 大人になって感染すると無症状~軽症のことが多いですが、まれに重篤な合併症を併発することがあります。また、無症状でも他人に風しんをうつすことがあるので、感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。

対象

 対象者は、
・抗体検査受検または予防接種時点に、大和高田市に住民登録している人
・昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
・これまでに抗体検査を受けていない、または抗体を十分に保有しておらず予防接種未接種の人です。

予防接種について

 抗体検査の結果、「予防接種が必要」と判定された方には、「麻しん風しん混合ワクチン」を1回接種となります。
 詳しくは、クーポン券同封の案内文をご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 健康増進課

大和高田市西町1-45(保健センター内)
電話番号:0745-23-6661

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