松村信次郎(まつむらしんじろう)と共和水平社(きょうわすいへいしゃ)

大正11(1922)年3月3日、部落解放を実現しようとして全国水平社が組織され、この高田の地にも水平社の支部が組織されました。5月1日、松村信次郎(当時21歳)が中心となり、「共和水平社」が結成されました。松村は、奈良県水平社の執行(しっこう)委員としても多くの人々の信望(しんぼう)を担い、将来を期待されていましたが、病気により23歳の若さで亡くなりました。
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更新日:2022年01月21日