フレイル予防に取り組みましょう

更新日:2023年01月26日

フレイル予防とは

フレイルは、加齢に伴い体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態をいいます。健康と要介護の中間に位置し、放っておくと要介護につながりやすくなります。早めに気づいて適切に対処すれば、再び健康に戻れる段階です。
小さな衰えのサインに気づき、元気なうちから健康、栄養(食事・口腔)、社会参加の3つの対策を一体的に日常生活に取り入れることが、フレイルを防ぎ要介護を遠ざける秘訣です。

フレイル予防に関するリンク集

フレイル予防に関するホームページを紹介しています。ご自身やご家族のフレイル予防にご活用ください。

地域がいきいき 集まろう!集いの場

このホームページでは、新型コロナウィルス感染症に気を付けつつ、高齢者の方々が健康を維持するための全国の情報を紹介しています。
Web上の『通いの場』に集まって、ココロもカラダも健康になりましょう。

リンク先…『地域がいきいき 集まろう!集いの場』特設Webサイト(厚生労働省リンク)

オンライン通いの場アプリ

新型コロナウィルス感染拡大防止のため通いの場が閉鎖されている状況でも、オンラインで自己管理をしながら、運動や健康づくりに取り組めるアプリケーションです。
行きたい場所を設定して、おすすめのお散歩コースを検索・登録できる『おさんぽ支援』や自治体が提供する体操動画を検索できる『自宅でできる体操』、フローチャートに基づいて自分に適した運動や活動を見つけることができる『健康チェック』など、高齢者の健康維持に役立つコンテンツが満載です。

リンク先…オンライン通いの場アプリ(国立長寿研究開発法人 国立長寿医療研究センター)

誤嚥にナラん!体操

誤嚥にナラん!体操は、高齢者に多い誤嚥性肺炎の予防を目的に考案された体操です。
誤嚥性肺炎予防には、飲み込みに直接関わる器官だけでなく、呼吸機能や、全身のバランス機能・筋力を保持し高めることがとても重要です。
このため、この体操は、全身を使って“飲み込む力”を保ち、“むせる力”を高めることで「誤嚥しにくい体」をつくるための運動により構成されています。
さらに、“全身のバランス機能や筋力”も同時に高め「転びにくい体」もつくるよう、工夫されています。
この体操を通じて、みなさんが、おいしく食べて、楽しく外出し、いつまでも元気な状態を維持できること(健康長寿)をめざしています。
誤嚥性肺炎:食べ物などがまちがって気管の方へ入り、引き起こされる肺炎。多くの高齢者が死亡する原因となっています。

リンク先…誤嚥にナラん!体操(YouTube)

高齢者のフレイル予防事業Webサイト

フレイル予防も視野に入れて策定した食事摂取基準(2020年版)を活用し、高齢者やその家族がフレイル予防に役立てることができる普及啓発ツールです。

リンク先…高齢者のフレイル予防事業Webサイト(厚生労働省リンク)

おうちえ

おうち時間を楽しく健康に過ごす知恵『おうちえ』
高齢者の方々に伝えたい情報を集めた知恵袋です。1枚ずつ冊子にしても使えます。

リンク先…『おうちえ』Webサイト(東京大学 高齢社会総合研究機構)

この記事に関するお問い合わせ先

保健部 地域包括ケア推進課

大和高田市大字大中98番地4(市役所1階)
電話番号:0745-22-1101

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