姉妹都市交流50周年記念事業
平成25年8月7日、大和高田市とリズモー市の、姉妹都市締結50周年を祝う記念式典が、リズモー市で開催されました。大和高田市では、市民訪問団を結成し、記念式典に出席しました。個人参加の人たちを含め、50名近い人たちが、リズモー市を訪問しました。
(注意)記念事業誌を作成しました。詳しくは、下記からご覧ください。
大和高田市・リズモー市 姉妹都市締結50周年記念事業誌 (PDFファイル: 3.3MB)
8月3日
夜、関西空港を出発し、シドニーに向かいました。
8月5日
シドニーで、自治体国際化協会が主催する「日豪姉妹都市50周年記念フォーラム」に出席しました。
詳しくは、自治体国際化協会シドニー事務所のホームページをご覧ください。
8月6日
リズモー市へ到着
Lismore Mayor (リズモー市長)Jenny Dowellさん、General Manager(ジェネラルマネージャー 副市長にあたる)Gary Murphy さん、ほか市会議員や市役所職員の方々が、CityCouncilで出迎えてくれました。
50年前に交わした盟約書が、飾られていました。
8月7日
改装されたLismore City Hall のお祝いと、姉妹都市50周年をお祝いするセレモニーが、City Hallの庭で開催されました。
両国国歌が流れ、まず、改装のために尽力くださったシャロン・バード大臣の挨拶がありました。その後、クレア理事長 木村陽子さん、両市長、ポール・グリン神父、の挨拶がありました。50年前の先人に感謝し、今後の変わらぬ交流を約束しました。
両市長がそれぞれの市旗を持ち上げ、楓の下の記念プレートをお披露目しました。
この日の夜、記念の食事会が行われました。
両市友好盟約書の再確認があり、両市長による記念品の交換、吉田市長からグリン神父と交換学生の派遣に尽力いただいているコリーンさんに、感謝状と記念品が贈られました。
8月8日
大和高田・リズモー都市友好協会が、大和高田市市民訪問団と共に、「Goonellabah Sports & Aquatic Centre」で、「YAMATO TAKADA DAY」を開催しました。リズモー市内の小学生約500名・市民100名が、大和高田市内の保育所・幼稚園・小学校の作品展示を鑑賞したり、ヨーヨー釣り、金魚すくい、書道、日本舞踊、茶道、華道、折り紙、浴衣の着付けなどを体験しました。
8月9日
リズモー市内を視察。
朝一番、今年開園した、ごみのリサイクルとその教育を目的とした施設と、オーストラリアの植物を自然に近い形で見ることができる植物園が一つになった「ボタニックガーデン」に行きました。手作りの朝ごはんでもてなしていただいた後、記念植樹もしました。その後、森を散策。
次に、サザンクロス大学を訪問。図書館や、ジャパンセンターへ。敷地内の大きな木の上に、コアラを発見。それから、マカデミアンナッツの農場と工場も見学しました。昼食は、リズモー市職員のキャメロンさんとアンドリューさんのお手製サンドイッチ。
最後に、市立図書館へ。50年前、大和高田市の小学生が描いた絵が2枚が残っていました。
8月10日
朝早くにゴールドコースト空港を出発し、その日の夜に関西国際空港へ到着しました。
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策部 広報広聴課 観光交流担当
大和高田市大字大中98番地4(市役所5階)
電話番号:0745-22-1101
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更新日:2022年11月07日