健康への取り組み
公立保育所・こども園では、『健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う』ために、年齢に合わせた取組をおこなっています。また、看護師が各施設を定期的に巡回し(月2回程度)、子どもたちの健康のための様々な取組を行っています。
ねらい
- 明るくのびのびと行動し、充実感を味わう。
- 体を十分に動かし、進んで運動しようとする。
- 健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付ける。
内容
- 身近な人とふれあい、安定した生活をおくる。
- 十分に体を動かして遊ぶ。
- 進んで戸外で遊ぶ。
- 様々な活動に、意欲を持って楽しんで取り組む。
- 健康な生活のリズムを身に付ける。
- 楽しんで食事をする。
- 身の回りを清潔にし、生活に必要な活動(衣類の着脱、食事、排泄など)を自分でする。
- 自分たちで生活の場を整えながら、見通しを持って行動する。
- 自分の健康に関心を持つ。
- 危険な場所が分かり、安全に気をつけて行動する。
- 災害時などの行動の仕方がわかる。
看護師の業務
- 乳幼児の健康、安全に対する相談指導
(換気・室温調節・手洗い・うがい・消毒液の点検・便所の衛生管理・乳幼児の病気・感染症・病気の予防等について) - 保育所・こども園間、地域、他機関との連携および保健指導(職員、保護者、未就園児の保護者を含む)
- 発育測定、視力検査
- 健康診断、歯科検診等の補助、園医との連携
- 「ほけんだより」の発行
- 保健に関する「おしらせ」の発行(不定期)
- 除去食についての相談(栄養士との連携)
- 保護者からの健康相談に応じる
更新日:2022年01月21日