台風に気をつけて

更新日:2022年01月21日

ほぼ毎年、定期的にやってくる台風。激しい豪雨による土砂災害の犠牲になる人が多く、自然災害による犠牲者の半数近くを占めています。本市では、土砂災害はまれですが、小河川があふれる災害が起こることがあります。家族の安全と財産を守るためには、日ごろからの備えが大切です。

家の内外の風水害対策

屋内では

男性が右手で持ったラジオから流れる気象情報を、女性と聞いているイラスト
  • 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの準備を
  • 避難に備えて貴重品などの非常持出品の準備を
  • テレビやラジオなどで、最新の気象情報に注意をはらう
  • 断水のおそれもあるので、飲料水を確保しておく

外壁・塀など

  • モルタルの壁に亀裂はないか
  • 板壁に腐りや浮きはないか
  • ブロック塀にひび割れや破損箇所はないか
  • 雨どい・雨水ますの掃除はしているか
  • 側溝にゴミや木の葉が、たまっていないか
  • プロパンガスボンベは固定されているか

屋根

  • 瓦のひび・割れ・ずれ・はがれはないか
  • トタンのめくれ・はがれはないか

窓ガラス

ひび割れ、窓枠のがたつきはないか。また飛来物に備えて、外側から板などでふさぐ

洪水の時の避難ポイント

履物

裸足や長靴にバツ印、運動靴に丸印がされているイラスト

長靴より、ひもでしめられる運動靴がよい。

歩ける深さ

洪水で膝丈まで水が浸かった男性が、電柱につかまって避難しているイラスト

歩ける水深は、一般的に「ひざ下」まで。
水深が腰まである場合、無理は禁物。高い場所で救援を待つ。

足元に注意

洪水で水が膝丈まで浸かり、長い棒をつきながら歩いて避難している男性のイラスト

水面下には危険が潜んでいます。長い棒を杖代わりにして、安全確認しながら歩く。

子どもや高齢者を安全に

洪水で膝丈まで水が浸かるなか、高齢者の女性を背負って避難している男性のイラスト

高齢者や病人などは背負う。幼児は浮き袋等で安全を確保する。

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