台風に気をつけて
ほぼ毎年、定期的にやってくる台風。激しい豪雨による土砂災害の犠牲になる人が多く、自然災害による犠牲者の半数近くを占めています。本市では、土砂災害はまれですが、小河川があふれる災害が起こることがあります。家族の安全と財産を守るためには、日ごろからの備えが大切です。
家の内外の風水害対策
屋内では
![男性が右手で持ったラジオから流れる気象情報を、女性と聞いているイラスト](http://www.city.yamatotakada.nara.jp/material/images/group/18/taifuu_img01.jpg)
- 停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの準備を
- 避難に備えて貴重品などの非常持出品の準備を
- テレビやラジオなどで、最新の気象情報に注意をはらう
- 断水のおそれもあるので、飲料水を確保しておく
外壁・塀など
- モルタルの壁に亀裂はないか
- 板壁に腐りや浮きはないか
- ブロック塀にひび割れや破損箇所はないか
- 雨どい・雨水ますの掃除はしているか
- 側溝にゴミや木の葉が、たまっていないか
- プロパンガスボンベは固定されているか
屋根
- 瓦のひび・割れ・ずれ・はがれはないか
- トタンのめくれ・はがれはないか
窓ガラス
ひび割れ、窓枠のがたつきはないか。また飛来物に備えて、外側から板などでふさぐ
洪水の時の避難ポイント
履物
![裸足や長靴にバツ印、運動靴に丸印がされているイラスト](http://www.city.yamatotakada.nara.jp/material/images/group/18/taifuu_img02.jpg)
長靴より、ひもでしめられる運動靴がよい。
歩ける深さ
![洪水で膝丈まで水が浸かった男性が、電柱につかまって避難しているイラスト](http://www.city.yamatotakada.nara.jp/material/images/group/18/taifuu_img04.jpg)
歩ける水深は、一般的に「ひざ下」まで。
水深が腰まである場合、無理は禁物。高い場所で救援を待つ。
足元に注意
![洪水で水が膝丈まで浸かり、長い棒をつきながら歩いて避難している男性のイラスト](http://www.city.yamatotakada.nara.jp/material/images/group/18/taifuu_img05.jpg)
水面下には危険が潜んでいます。長い棒を杖代わりにして、安全確認しながら歩く。
子どもや高齢者を安全に
![洪水で膝丈まで水が浸かるなか、高齢者の女性を背負って避難している男性のイラスト](http://www.city.yamatotakada.nara.jp/material/images/group/18/taifuu_img06.jpg)
高齢者や病人などは背負う。幼児は浮き袋等で安全を確保する。
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この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 危機管理課
大和高田市大字大中98番地4(市役所3階)
電話番号:0745-22-1101
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更新日:2022年01月21日