火災を防ごう
住宅用火災警報器の設置
すべての住宅に、火災警報器の設置が義務付けられています。取り付け場所は、寝室と、寝室が2階などの場合は階段の天井または壁にも取り付けます。必要に応じて他の部屋にも設置すると、さらに安心です。住宅用火災警報器は、防災設備取扱店や電器店、ホームセンターなどで購入できます。購入の目安として、NSマーク(日本消防検定協会鑑定マーク)が付いているものを選びましょう。
(注意)全国で、悪質な業者による火災警報器の訪問販売被害が発生しています。ご注意ください。
防火10か条
- ストーブの周囲はスッキリと

- 揚げ物のときは、その場を離れない

- 寝たばこ、ポイ捨て厳禁

- 放火させない環境づくり

- 強風の日のたき火は危険

- 子どもには、マッチやライターで遊ばせない

- 風呂の空だきをしない
- コンセントにこまめな気づかい

- 就寝前の火の用心
- 消火の備えを万全に
初期消火の3原則
- 早く知らせる

- 早く消火する

- 早く逃げる

火元別初期消火方法
油なべ
水をかけるのは厳禁。消火器がない場合は、濡らしたタオルをかける

石油ストーブ
真上から水をかける。石油がこぼれたら、毛布でおおってから水をかける

衣類
衣類に火がついたら、転がりまわって消す

風呂場
すぐに戸を開けない。ガスの元栓をしめ、徐々に戸を開けて、一気に消火する

電気製品
いきなり水をかけず、まずプラグを抜いて消火する

避難のポイント
- 天井に火の燃え移った時が避難の目安
- 避難は、高齢者、子ども、病人、障がい者を優先
- 服装や持ち物にこだわらず、早く避難する
- 足元に注意し、炎の中は、一気に走り抜ける
- 煙の中を逃げるときは、姿勢を低くする
- いったん逃げ出したら、再び中に戻らない
- 逃げ遅れた人がいるときは、消防隊に知らせる
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この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 危機管理課
大和高田市大字大中98番地4(市役所3階)
電話番号:0745-22-1101
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更新日:2022年01月21日