火災を防ごう

更新日:2022年01月21日

住宅用火災警報器の設置

すべての住宅に、火災警報器の設置が義務付けられています。取り付け場所は、寝室と、寝室が2階などの場合は階段の天井または壁にも取り付けます。必要に応じて他の部屋にも設置すると、さらに安心です。住宅用火災警報器は、防災設備取扱店や電器店、ホームセンターなどで購入できます。購入の目安として、NSマーク(日本消防検定協会鑑定マーク)が付いているものを選びましょう。
(注意)全国で、悪質な業者による火災警報器の訪問販売被害が発生しています。ご注意ください。

防火10か条

  1. ストーブの周囲はスッキリと
窓際に置いてある、点火しているストーブの近くにカーテンがあるイラスト
  1. 揚げ物のときは、その場を離れない
電話で話している間に、コンロにかけていた鍋から火が出ているイラスト
  1. 寝たばこ、ポイ捨て厳禁
布団に入ってタバコを吸っている男性にバツ印がついているイラスト
  1. 放火させない環境づくり
家の外に、燃えやすい古新聞やごみ箱が置いてあるイラスト
  1. 強風の日のたき火は危険
強風でたき火の炎が大きくなって驚いている男性のイラスト
  1. 子どもには、マッチやライターで遊ばせない
机の上に置いてあるマッチ箱に手を伸ばしている男の子のイラスト
  1. 風呂の空だきをしない
  2. コンセントにこまめな気づかい
タコ足配線にバツ印がされているイラスト
  1. 就寝前の火の用心
  2. 消火の備えを万全に

初期消火の3原則

  1. 早く知らせる
コンロにかけていた鍋から火があがりだし「火事よー119番!!」と周囲に知らせている女性のイラスト
  1. 早く消火する
調理中に鍋が燃えだし、消火器を使い消火している女性のイラスト
  1. 早く逃げる
コンロにかけていた鍋が火を出しが燃え広がり、避難を呼びかけている男性のイラスト

火元別初期消火方法

油なべ

水をかけるのは厳禁。消火器がない場合は、濡らしたタオルをかける

油なべが燃えだし、濡らしたタオルをかけようとしている男性のイラスト

石油ストーブ

真上から水をかける。石油がこぼれたら、毛布でおおってから水をかける

火が付いた石油ストーブに毛布を覆い、バケツの水をかけている女性のイラスト

衣類

衣類に火がついたら、転がりまわって消す

衣類に火がつき、転がりまわっている男性のイラスト

風呂場

すぐに戸を開けない。ガスの元栓をしめ、徐々に戸を開けて、一気に消火する

ガスの元栓を閉めて、左手で風呂場の戸を徐々に開けて、右手に消火器を持っている男性のイラスト

電気製品

いきなり水をかけず、まずプラグを抜いて消火する

電気ストーブが燃えだしプラグを抜き、足元に水が入ったバケツが置いてある女性のイラスト

避難のポイント

  1. 天井に火の燃え移った時が避難の目安
  2. 避難は、高齢者、子ども、病人、障がい者を優先
  3. 服装や持ち物にこだわらず、早く避難する
  4. 足元に注意し、炎の中は、一気に走り抜ける
  5. 煙の中を逃げるときは、姿勢を低くする
  6. いったん逃げ出したら、再び中に戻らない
  7. 逃げ遅れた人がいるときは、消防隊に知らせる

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市民生活部 危機管理課

大和高田市大字大中98番地4(市役所3階)
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